こんにちは!ボクシーズの津村です。
我々の会社や人を知っていただきたく始めた社員インタビュー。
今回は弊社の社長のインタビュー全5回の2回目となります!
1回目では「私がこの会社を始めた理由」を聞いていきました。
今回は、「私が『働き方』を大切にする理由」を聞いていきます!
では、早速、START!
代表取締役 濵町 健史
Q. 社長が一人一人の働きやすさに気を配り現状ヒアリングもしてくださることにとても感銘を受けています。どうして「働き方」を大切にしたいという思いがあるんですか?
結構お節介な方だと自分では思っているですが…、「何のために働いてるの?」というのをみんなに聞きたくて。お金が欲しいから、というのは皆そうだと思うんですけど、お金のためだけに働くというのは意味ないよね、という思いがあるんです。
自身がサラリーマンをやっている時に、それをずっと思っていました。
会社の役に立って、売上を上げて、お客様ともきっちり交渉して、自分自身もその働きに見合った対価をもらって貢献する、ということをずっとやっていくわけですが、本来、本質的にはお客様に喜んでもらうことの延長線上に自分の人生の幸せが繋がらないといけない。しかし、「仕事と個人の幸せは分けて考えないといけない」という日本の文化みないなものがあると思うんですよね。でも、公私混同ではなくて、人のマインドセットのお話であって、「将来的にこういう風な人生を歩みたい」「こういう風に生きたい」「人を育ててみたい」とか、自身のやりたいことがあるはず。
なので、社員との面談でもキャリアパスの話の中で、「それってボクシーズじゃなくてもできるんじゃないの?」と、ぶっちゃけて聞きます。当然、「社長としてと、一個人の人間としてと、切り分けて聞きますね」とお話ししてからですが、人間として相手の話を聞く時は、プライベートの話(体調管理とか、恋愛の話とか)を聞きますし、私のことも話します。そうすると相手の持つ価値基準が分かり、「じゃあそれなら、この働き方をしてみては?」と、逆に私から公式を出すこともできるんです。
サラリーマン時代は、それが全く出来なかったという思いがあるんですよね。
休みもすごく少なかったですし、働いているとお客様都合でどうしても自分のスピードを合わせざるを得ないことが結構あったりして。でも、自分軸で生きていく方が幸福値数も高いと思っていました。自分軸を作るということは、自分の人生の目標や夢がそれぞれの人にあってそれを実現していくということ。そこに寄り添った働き方が出来ないのでないのであれば、働く意味がないと思っていて、綺麗に言えば、それをみんなで叶えたいと思っていました。なので、今、それを実現できる会社にしたいという思いがあるからとても大事にしています。
Q. 社内のリモートワーク率はどれくらいですか?
会社全体で30%くらいですかね。
Q. 社長の考えるリモートと対面、それぞれのメリットデメリットはなんですか?
私は人と話すのが好きなので、基本的には対面の方がいいと思っています。ただ、ボクシーズのビジョン・コンセプトとして“いつでもどこでも働ける環境づくり”は一つの目標として掲げており、その解の一つであるリモートワークという働き方も大事にしています。
“いつでもどこでも働ける”というのは、結局は信頼関係だと思うんですよね。
それを勝ち取るには、最初は対面の方がいいと思っています。
スピリチュアル的な話に感じてしまう人もいるかもしれないですが、『言霊』ってあって、実際にその人に会ってみて、肉声を自分の鼓膜で波動として受け止めるのが好きなんです。そういうのを営業・商談でも活かしているのですが、社内の人間関係を構築する際にも、面談とか、1対1でのご飯とか、そういった時間を大事にしています。
リモートワークって本当に難しい面もあるので、苦手な人も一定数いると思っています。その場合、その人にとってリモートワークはデメリットになりますので、対面・リモートでの働き方のメリットデメリットを理解した上で、メリットを最大限に活かし、デメリットは対策を打っていくことで、“いつでもどこでも働ける環境づくり”をしていきたいと考えています。
【編集後記】
一人一人がそれぞれに異なる夢があるという多様性を当たり前に受け止め、それぞれが自分軸で生きていくために、会社も一緒に歩んでくれるというのは、本当にありがたい環境だと思います。
こんな我が社で、自分軸で前進していきたい!と思ってくださる方、ご連絡ください♪
【社長 濱町インタビュー 目次】
- 【社長 濱町インタビュー①】私がこの会社を始めた理由
- 【社長 濱町インタビュー②】私が「働き方」を大切にする理由 ◀︎本ストーリー
- 【社長 濱町インタビュー③】私がお客様に◯◯している理由
- 【社長 濱町インタビュー④】私が社員に伝えたいこと
- 【社長 濱町インタビュー⑤】私が思い描くこれからのボクシーズ